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子供と大人がブランコに乗って遊んでいる様子、青空の下、ハマダノブヒロ。

日常写真
​ プロジェクト

抽象的な背景に、明るい円とぼやけたデザイン、プロジェクトについて ハマダノブヒロ

Life is made up only of the days we can remember.

“人生は、思い出せる日だけでできている”

私たちはふとした瞬間に思い出を探してます。
でも、思い出せる日というのは、なにかの「きっかけ」があった日ばかり。
日常は、記憶の中に埋もれて、気づけば流れていってしまう。


そして、振り返ったとき、誰しも一度はこう思うのです。

「あの時、もっと写真を撮っておけばよかったな」と。
 

時間は有限だったことに気づく。記録してきた、私にとってそれは、とても寂しくて、もったいないことに思えるのです。
 

忘れてしまった時間にも、確かに存在していた“あの頃の自分たち“がいる。


だからこそ私は、日常の記録を、もっと当たり前にしたい。
特別な日じゃなくてもいい。ふつうの今日でもいい。
ただ暮らして、ただ笑っただけの今日が――
10年、20年後にふと思い出されて、心が温かくなるように。
 

そんな “人生に残る日” を、写真でそっと増やしていけたらと願っています。

窓辺の花瓶と植物、影。光が差し込み、空間を照らしています。
赤いカメラを持つ日本の少女、楽しそうに撮影。白いTシャツ。元気いっぱい撮影中。
壁に設置された棚、写真、ペンギンの置物。青い海と女性。ハマダノブヒロ。

だからこそ私は、日常の記録を、もっと当たり前にしたい。
特別な日じゃなくてもいい。ふつうの今日でもいい。
ただ暮らして、ただ笑っただけの今日が――
10年、20年後にふと思い出されて、心が温かくなるように。
 

そんな “人生に残る日” を、写真でそっと増やしていけたらと願っています。

私たちはふとした瞬間に思い出を探してます。
でも、思い出せる日というのは、なにかの「きっかけ」があった日ばかり。
日常は、記憶の中に埋もれて、気づけば流れていってしまう。


そして、振り返ったとき、誰しも一度はこう思うのです。

「あの時、もっと写真を撮っておけばよかったな」と。
 

時間は有限だったことに気づく。記録してきた、私にとってそれは、とても寂しくて、もったいないことに思えるのです。
 

忘れてしまった時間にも、確かに存在していた“あの頃の自分たち“がいる。

海を眺める女性、窓際に座る。海と街の景色、穏やかな雰囲気、夕暮れ時。

人生を物語のように紡ぐ写真

写真を残す理由が、「記念だから」ではなく、
「その瞬間が、愛おしく思えたから」であってほしい。
写真は未来への手紙。

わたしが日常写真を
​始めた理由

Reason for starting daily photos

The meaning of my efforts

「続けてきた時間」を写したい

私は、初恋の人である妻を10年以上撮り続けてきました。
だからこそ、「変わらないこと」「変わっていくこと」も、どちらも愛しく思えます。


一瞬ではなく、積み重ねを記録する。それが、私の原点です。

“未来の誰か”の支えになるように

時には、振り返りたくなる夜があります。
うまくいかない日、少しだけ自分を嫌いになった日、

誰かに会いたくなる日。
そんなとき、何気ない写真が、救いになることがある。


「こんな日々があった」「ちゃんと笑っていた」
そう思えるだけで、人は少し前を向ける気がします。

「苦手な人にこそ、届けたい」

写真を残すことに、構えなくていい。準備しなくていい。
“記念写真が苦手な人”にも届くような写真を目指しています。
 

撮られることが照れくさい人にも  構えるのがしんどい人にも

「あなたのそのままが、もう美しい」と伝えられるように。
 

カメラを向けるのではなく、ただ暮らしに寄り添うように撮る。
それが、私の考える「日常写真プロジェクト」です。

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